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猫を飼いたいと思っている方、これから猫を飼う方、すでに飼っている方。猫と一緒に暮らすために必要な情報をまとめました。猫の育て方・飼い方で悩みがある方に。

野良猫を引き取る

最もメジャーな入手経路

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環境省が平成23年度に行った一般市民へのアンケート調査によると、猫の入手経路のうち野外で拾った(つかまえた)と答えた人は48.9%と高く、これは猫の入手経路の中で最も高い数値を示しています。

残念ながら野良猫を引き取ることなく餌だけをあげたり、不妊手術をさせていない飼い猫を外飼いしてしまう人も多いため、野良猫の数はどんどん増え続けてしまうため、そういった背景から最もメジャーな入手経路となってしまったようです。

野良猫を引き取るメリット

猫の命を救える

野良猫はとにかく事故や病気のリスクが高く、飼い猫であっても屋外にでる猫は交通事故やケンカに遭い、ウイルス疾患などに感染してしまうことがあります。仔猫の場合には栄養失調や低体温の危険もあるため、野良猫を引き取ればそれらのリスクから救い出してあげることができます。

猫の購入費用がかからない

里親募集同様、猫をタダで入手できます。

野良猫を引き取るデメリット

事前準備ができない

当然野良猫に出会うことは偶然であるため、猫を飼うための事前準備はできていません。それどころか家族の同意を得るところから始まることもしばしばあります。

病気を持っていることがある

仔猫の場合、親から離れているために母乳が飲めていないこともあり、免疫力がついていないことも多く、特に猫風邪をひいているケースが多いようです。

また、病気ではないですがケガをしていたり衰弱していたりと健康的でないケースも多くみられます。
特に先住猫がいる場合は、直接接触させる前に必ず動物病院で健康診断を受けるようにしましょう。

好みの猫を選べない

偶然出会った猫ですから、好みの外見や性格でない場合も多々あります。しかし、運命的な出会いを果たしたわけですから当然愛着が湧いてくるものなのでご安心を。

野良猫を引き取る際の注意点

仔猫の場合、近くに親猫兄弟猫がいないか必ず確認をしてください。一度人間の手に触れてしまうと親猫が警戒して育児放棄してしまうこともあります。必ずはぐれてしまっていることを確認してから触るようにしましょう。

また、成猫は外の世界でずっと生きてきたために人間にかなりの警戒心を抱いていることがあります。かなりのケガを負っていたり衰弱していても力を振り絞って噛みついてきたり引っ掻いてくることもあるので成猫に触れる際は十分注意をしてください。

image:PAKUTASO

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